英語はコミュニケーションをとる手段です。

以前スモールトーク(雑談)の話を載せましたが、どんな時にスモールトークのチャンスがあるかな?
と色々考えていた時のことです。

ある日のコーヒーショップが少し混んでいて列に並んで購入する流れでした。
その時レジにいたお客さんが注文に戸惑っていて少し時間がかかっていました。
それを見て私の前にいた方が明らかにイライラした態度で足を鳴らしながら携帯とにらめっこしていました。

そんな人とはできれば関わりたくないな~と思ってしまいました。
ましてや話しかけることはないですよね。

でも、もし私の方を見てにっこり笑いかけてくれたら…これはまさにスモールトークのチャンス!!
にっこり笑いかけてくれていたら「結構並んでますね~」なんて会話が始まるかもしれません。

スモールトークって話しやすい雰囲気であることでチャンスが生まれるのかなっと思った出来事でした。

そもそも英語(だけでなく言語)はコミュニケーションをとるための手段の一つです。
コミュニケーションがとりたいと思われる人であることが大事だなと思いました。
相手に興味がある、話したい相手である、伝えたいことがある。こういう気持ちが言語習得のためには必要な部分だと思うので
ことばが話せる・話せないの前にできるコミュニケーションがあってそういうことも含めコミュニケーション能力は高めていきたいなと思いました。

英語学習のことではないのですが、大切な部分だなと私は思ったので書かせていただきました。

 

 

 

前の人があなたに背を向け、イライラして足を鳴らしながら絶えず携帯電話を見ているとしたら、おそらくあなたに話しかけたいとは思っていないですよね。逆に、前の人があなたの方を向いて、目を見て笑いかけていたら、会話してみよう、となるでしょう。

雑談をすることで相手にとっつきやすく思ってもらえれば、大きく違ってきます。雑談をしたい、その会話に興味がある!と示したければ、手や脚を組んだりする代わりに、アイコンタクトを送って笑いかけるのです。